通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

クロマフェノジド

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・毒物編 (NSUBNP)
読み:クロマフェノジド
外語:Chromafenozide 英語
品詞:名詞
2005/10/15 作成

アシルヒドラジン系農薬、殺虫剤の一つ。三共(後の三共アグロ)と日本化薬が共同開発した。

分子式C24H30N2O3。CAS番号143807-66-3。常温常圧では白色結晶で無臭。

クロマフェノジド
クロマフェノジド

この物質は中心にヒドラジンがあり、その両端にカルボニル基を介して置換ベンゼン環クロマン環が配置される特徴的な分子構造を有する。

この物質の3次元構造は、昆虫が脱皮・変態に用いるホルモンのエクジソンと類似し、実際にエクジソンと同様の働きをする。こうして脱皮・変態を促進し、害虫の作物の摂食を阻害する。

脱皮・変態という系は昆虫特有のものなので、人畜無害な選択的な殺虫剤となる。

商品例にマトリックがある。

物質の特徴
カルボニル基
ベンゼン環
クロマン環
関連する物質
ヒドラジン

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club