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かつて使用されていた本初子午線で、イギリス・ロンドン郊外にあったグリニッジ天文台の本館に置かれた子午環が基準となっていた。
イギリスのグリニッジ天文台は、基準となる子午線を定めるための天文観測を目的として設立された、王立の天文台だった。
ここでの天文観測により、初代館長のフラムスティードが作成した星図は広く使われるようになり、航海にも欠かせない道具となった。こうして、海図の多くがグリニッジ子午線を採用するようになった。
GPSなどの衛星を用いた測位や、現在の海図は、グリニッジ子午線を継承したIERS基準子午線が使われている。
ただし一致はしておらず、IERS基準子午線はグリニッジ子午線より東に約5.3″、距離にして約335フィート(102m)離れた位置を経度0度とする。
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