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ゾロ

辞書:科学用語の基礎知識 薬学・用語編 (BPHAR)
読み:ゾロ
品詞:名詞
2006/03/24 作成
2014/11/10 更新

の後発品、すなわち類似品のこと。要するに模倣薬。

ある製造会社が効果のある薬品を作り、その新薬の特許期間が満了すると、他の製造会社も同成分の薬を作り出す。

こういった模倣薬は「ゾロゾロ」と出てくることから、蔑称的に「ゾロ」「ゾロゾロ」「ゾロ医薬品」「ゾロ薬」などと呼ばれる。

名称

ゾロは蔑称なので響きが悪いことから、ゾロメーカーは「ジェネリック医薬品」という響きの美しい呼称を使用している。

ゾロの薬価は本物と比べると格段に安いが、様々なメーカーが製造していてあまりにも数が多い上に、それぞれで薬の名称も異なるために、医師・薬剤師からの認識度はさほど高くないと見られる。

効果効能

基本的に主成分は同じ「はず」だが、それは期待値であり、現実ではない。

製法が異なる可能性が高い以上、それ以外の成分まで同じとは限らず、もって完全に同じ効果があるかどうかは定かではない。

全く同じなら、用法用量に差があったり、副作用に差異があったりするはずがないが、実際にはこの点にもかなり差がある。これを「同じ薬」といえるかどうかは難しい判断である。

なお、既出医薬品の一部分子構造を変更しただけの新薬は、同様に蔑称で「ゾロ新」と呼ばれる。

関連する用語
ジェネリック医薬品
ゾロ新

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