通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

光電子増倍管

辞書:科学用語の基礎知識 天文学・機材編 (UASTE)
読み:こうでんしぞうばいかん
外語:PMT: Photomultiplier tubes 英語
品詞:名詞
2001/04/15 作成
2007/07/29 更新

光センサーの一つ。業界人は「フォトマル」などと略して呼ぶこともある。

目次

入力された光が陰極にあたると電子が放出される。それを電場で加速してダイノードに当てると、多数の電子(通常1個の電子に対して4個程度の電子)が飛び出す。それを更に何度もダイノードに当てると、最後には元の百万倍にもなる。

このようにして、僅かな光を増幅し、電気信号にする。

天文観測などでも銀塩写真などより桁違いに精度・感度が高いため利用されている。但し写真と違って広い範囲では使えないという欠点がある。

具体的には、入力をチェレンコフ光に対応するように設定しておいて、水槽中にこの光電子増倍管を並べて使う事になる。例としてはスーパーカミオカンデの光センサーなどがあげられる。

関連する用語
ダイノード
スーパーカミオカンデ

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club