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放射性物質の持つ放射能の強さが、元の強さの半分に減るまでの時間。
半減期というのは、元の強さから半分になるまでの時間だが、その倍をすれば0になると言うわけではない。半減期の倍が全減期などということは無いのである。
理論上は、半減期経つとで半分になり、更に半減期経つと1/4になり、更に半減期経つと1/8になり…と半々で減っていくことになる。ただし放射線量は指数関数的に減衰するため、半減期過ぎてからは、弱まるのは早い。
半減期T、経過時間t、元の放射能N0、現在の放射能Nとすると、次の式で表わされる。
N/N0 = (1/2)t/T
ただし、半減期経てば必ず半分になるという意味ではない。崩壊は確率的な過程であり、必ず崩壊するとは限らないからである。「その同位体ができてから、半減期経過後に残っている確率が50%」のように解釈するものである。
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