通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

放射線量

辞書:科学用語の基礎知識 素粒子・用語編 (NPARTY)
読み:ほうしゃせんりょう
品詞:名詞
2014/02/10 作成

放射線の量。略して「線量」。

目次

明確な定義があるわけではないが、線量計を用いて地上1メートルの高さで計測された空間線量率を言うことが多い。

なお、モニタリングポストなどとして常設されている線量計は、必ずしも高さ1メートルではなく、置く場所の都合に合わせて設置され、較正されている。

線量計が計測する放射線は、主としてγ線である。

現在、日本で観測される放射線の大半は自然放射線である。この観測値は、天候によって左右されるが、元々の線量の多少によって変化に差がある。

東京のように線量が低いところでは、雨や少量の雪が降った際には自然放射線が増えて観測される。これは、原子力発電所の事故や核実験などとは無関係で、元々空気中にあるラドンの崩壊後生成物である214Pbや214Biなどの影響によるものである。

逆に線量の多い場所では、積雪や大雨の際は地面からの放射線が遮蔽されるため、線量が減少して観測される。

関連する用語
放射線

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.03 (16-May-2019)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club