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国際宇宙ステーション

辞書:科学用語の基礎知識 天文学人工衛星編 (USATE)
読み:こくさいうちゅうステーション
外語:ISS: International Space Station 英語
品詞:固有名詞
2001/04/08 作成
2015/12/23 更新

アメリカ、ロシア、日本、カナダ、ヨーロッパなど、計15ヶ国の国際協力によって計画が進められている宇宙ステーション

計画は1998(平成10)年11月に打ち上げられたロシアの基本機能モジュール「Заря(ザーリャ)」から始まった。

アメリカのスペースシャトル、ロシアのプロトンロケットやソユーズロケット、日本のH-ⅡBロケット&こうのとりを用い、機材を地球から運び組み立てていった。

運用は2020(令和2)年頃までを予定していたが、延長されている。運用終了後は、前の宇宙ステーション「ミール」と同様に大気圏に再突入させ、海に墜落させる計画である。

  • 広さ ‐ 約108.5m×約72.8m
  • 全与圧部容積 ‐ 935m³
  • 与圧モジュール棟
    • 実験モジュール(5棟)
      • 「デスティニー」(米国実験棟)
      • ロシア研究棟
        • 研究モジュール(RM)
        • 多目的実験モジュール(MLM)
      • 「コロンバス」(欧州実験棟)
      • きぼう」(日本実験棟)
    • 居住モジュール(1棟)
      • 「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)
  • 曝露搭載物
    • トラス上4ヶ所
    • 「きぼう」船外実験プラットフォーム 10ヶ所
    • 「コロンバス」(欧州実験棟) 4ヶ所
  • 搭乗員 ‐ 最大6名
  • 軌道
    • 円軌道(高度 330km〜460km)
    • 軌道傾斜角51.6°
  • 通信機能
    • 米国 ‐ 追跡・データ中継衛星(TDRS)システム
    • 日、欧の各データ中継衛星システム

参加国

計15ヶ国が参加している。

  • アメリカ(NASA) ‐ まとめ役。実験モジュール、住居モジュール、ロボットアーム設置トラス、太陽電池パネルなど
  • ロシア(FSA) ‐ 居住スペース、往復用の宇宙船
  • カナダ(CSA) ‐ ロボットアーム
  • 日本(JAXA) ‐ 「きぼう」日本実験棟
  • 欧州各国(ESA) ‐ 主として実験モジュール

    イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペイン、オランダ、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン

軌道

地上からの高度は約400kmである。

1周約90分という猛スピードで地球を円軌道で回りながら、実験、研究、地球や天体の観測などを実施する。

宇宙飛行士

2000(平成12)年10月から、アメリカとロシアの宇宙飛行士3名の滞在が開始された。

以降、長期滞在の宇宙飛行士は約6ヶ月ごとに交代し、科学実験や保守作業などを実施している。

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