三角比の一つ。数式ではtanの記号を用いる。数学などではこれを関数として用い、それを正接関数という。
∠Bが直角である直角三角形△ABCにおいて、高さBC=a、斜辺CA=b、底辺AB=cと置いたとき、∠Aの正接がtan A=a/cで表わし、底辺と側辺の比を角度と共に表わす。

正接(タンジェント)の逆数を取ったものを余接(コタンジェント)と呼ぶ。
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