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絶対的(「相対的」の反義)な天体の輝度を表わす指標(等級)。
天体の明るさは、同じ距離であっても遠いほど暗く見える。これを実視等級(または見かけの等級)という。
しかしこれでは天体そのものの本当の明るさを判断できないので、距離に関係しない天体の明るさとして定義されるものが絶対等級である。
具体的には天体が10パーセクの距離にあるものとして表わし、記号Mで表現する。
絶対等級M、実視等級m、距離dパーセクとして関係を表わすと、次のようにと表現できる。
M = m + 5 − 5log10d
例えば、太陽の実視等級は−26.7等だが、絶対等級にすると4.8等になる。
近距離の恒星の場合は、年周視差(秒)からも計算できる。
絶対等級M、実視等級m、視差π秒として関係を表わすと、次のように表現できる。
M = m + 5 + 5log10π
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