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pHが変動しにくい溶液。酸性では強酸と弱塩基の塩に強酸を混ぜたと見られるものが、アルカリ性では弱酸と強塩基の塩に強塩基を混ぜたと見られるものが良く用いられる。生化学や微生物培養などの分野では必ずといっていいほど使う。
良く見られるNaOH+H3PO4の系で説明すると、pH7近辺(中性)では強塩基であるNaOHはほぼ100%が電離している。それに対しH3PO4は、H2PO4− ⇄ HPO42− + H+ [pKa=7.2] の平衡がある。
ここにHClを足すと[H+]があがり、これにより上の式の平衡は左に動くことで、結果としてpHは大きく変わらない。逆にNaOHを足すと[H+]が下がり、これにより上の式の平衡が右に動くため、やはりpHはほとんど変わらない。
人の血液は緩衝溶液になっていて、簡単にpHが変化しないようになっている。
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