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電気二重層コンデンサー

辞書:科学用語の基礎知識 電子部品編 (NELECP)
読み:でんきにじゅうそうコンデンサー
外語:electric double layer capacitor 英語
品詞:名詞
1997/11/21 作成
2009/08/23 更新

他の種類のコンデンサーには見られないほどの大容量が特徴のコンデンサーのこと。

静電容量が0.022F〜10F、耐圧2.4V〜5.5V程度のものが商品化されている。極性がある。

商標名としては、次のようなものがある。

用途

高周波特性は悪い。

基本的には直流の蓄電用であり、バッテリーの代用である。但し大容量の電流を得ることはできない。

機構

このコンデンサーは、導体を電解液に浸けるとその表面に自然発生する「電気二重層」と呼ばれる薄い膜を絶縁体として用いる。

この膜は1分子に相当する厚さしかなく、また実質的な表面積が大きい活性炭を電極に用いているため、きわめて大きな容量が得られる。

1985(昭和60)年頃から、機器の各種設定を保存する目的で、省電力SRAMバックアップ電源として使われるようになった。

その後は、その大容量な点が注目され、多数のコンデンサーとスイッチングレギュレーターを組み合わせて電力貯蔵装置として使う研究が行なわれている。

用語の所属
コンデンサー
関連する用語
静電容量
スイッチングレギュレーター

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