モバイル用
自然科学 > 地学 > 天文学 > 天体 > 固有名詞 > 太陽系 > 惑星系 > 小惑星 > 地球近傍小惑星
2002(平成14)年に、地球から僅46.3万km(463[Mm])まで接近したアテン型小惑星。月までの距離の約1.3倍にあたる。
この小惑星は、金星の公転軌道の内側から、地球の公転軌道の外側で火星軌道に近いところまでの楕円軌道を公転している。
このため、地球と金星に対し、軌道上それぞれ二箇所、接近する要素が存在することになる。
この天体は2002(平成14)年3月12日にLINEAR望遠鏡で発見されたが、実は既に4日前の2002(平成14)年3月8日には最接近していたことが明らかとなった。つまり事前に接近が分からなかったということである。
直径は60m程度あり、もし地球に衝突したらアリゾナ大隕石孔(メテオ・クレーター)なみのクレータができ、周辺100kmは壊滅すると考えられたため(欧米のマスコミでは)騒がれた。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます
▼機能別検索
人気検索語
最近の更新語
今日の用語
おまかせ検索
▼別の語で検索
▼索引検索
カテゴリ検索
全グループ一覧
全プラグイン一覧
このサイトについて
趣旨・概要
参加の案内
ダウンロード