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稲の品種の一つ。
北海道立中央農業試験場で産み出され、2001(平成13)年に北海道の奨励品種として採用された稲の品種である。
北海道で人気が高まっている品種で、全国的に販売されている。
米の名は、北斗七星から。
空気が綺麗で星が綺麗に見える北海道の、きらきらと輝く北斗七星のように輝いて欲しいという願いから付けられたとされる。
北海道で奨励品種として採用されたことから、作付面積と販売量が増加。
農林水産省「平成23年産水稲うるち米の品種別作付動向について(平成24年10月19日)」によると、2011(平成23)年の作付面積は、北海道の41%で北海道1位、全国でも2.8%の全国6位となっている。
北海道では人気の品種となっているらしい。
アミロース含有率、蛋白質含有率は、北海道米である「きらら397」「ほしのゆめ」よりも低くなっている。
このため北海道の米としては粘り気が少なめで、艶、粘り、甘味のある良食味品種である。冷めても美味で、弁当や寿司にも向いている。また価格も安く、安くて美味しい理想的なお米である。
硬めが好きで、冷めた時も食べる人に向いている。
日本穀物検定協会による2010(平成22)年産米の食味試験では、同じく北海道産米である「ゆめぴりか」と共に、北海道産米初の最高ランク「特A」に輝いた。
「ゆめぴりか」とのブレンド米は「キュンちゃん」が使われているが、「ななつぼし」単独では、ファンタジックなキャラがイメージキャラとして使われている。性別不詳だが、どうやら設定上は女の子らしい。キャラの名前は「なな」ちゃん。
二股に別れて先に黄色い星のついて、前にも五つの黄色い星が付いた(合計星七つ)橙色の帽子を被り、橙色のワンピースとブーツ、赤いマフラーに緑色のマントを着けている、二頭身のキャラである。
キャラは、札幌のイラストレーター鈴木七(すずき・なな)により描かれた。
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