| ア | イ | ウ | エ | オ | 
| カ | キ | ク | ケ | コ | 
| サ | シ | ス | セ | ソ | 
| タ | チ | ツ | テ | ト | 
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ | 
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ | 
| マ | ミ | ム | メ | モ | 
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ | 
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ | 
| ン | 
| A | B | C | D | E | 
| F | G | H | I | J | 
| K | L | M | N | O | 
| P | Q | R | S | T | 
| U | V | W | X | Y | 
| Z | 数字 | 記号 | ||
マルチコアの一種で、一つのプロセッサーパッケージ内に、二つのプロセッサーコアが格納されているもの。
一つのプロセッサーでありながら、デュアルプロセッサーと同等のパフォーマンスを発揮することが可能である。
一つのコアしか無い場合、性能を上げるためには必然的にクロックを上げる必要があったが、これにも限度がある。またクロックを上げれば上げるほどプロセッサーは発熱するため、消費電力や熱対策も考えないといけない。
デュアルコアは、この問題の解決策の一つである。
アプリケーションやオペレーティングシステム(OS)に対する要求は、デュアルプロセッサーの場合と同様である。
コアが複数あれば複数の命令を並行して実行可能であるため、1クロックあたりの処理性能は最大でコア数倍、現実的には数割向上すると考えられる。従って数割クロックの低いコアを搭載しても同等の性能を発揮できる。これにより低消費電力や低発熱などを実現することが可能となる。
言い換えれば、従来と同等の消費電力や発熱であれば数割の性能向上も可能ということである。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます