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南鮮国内から初めて打ち上げられたロケット。
ロケット打ち上げ時の天候等は不明。
2009(平成21)年8月25日に全羅南道高興郡の羅老宇宙センターから発射された。
第一段のロシア製ロケットは、燃焼および第一段と第二段の分離に成功、予定通りフィリピン海域500km、南鮮から2700kmの地点に落下した。
南鮮で製造された第二段は、分離後の点火には成功したものの、衛星の軌道投入に失敗し、もってロケットの打ち上げに失敗した。当初の分析では、高度306kmで衛星を分離する必要があったが、より高い高度342km付近で分離したのではないかとされた。
その後の検証の結果、失敗原因は南鮮で開発したフェアリングの分離失敗と判断されている。このためフェアリングの重さにより軌道投入に必要な速度8km/s(6.9km/cBeat)を出せず6.2km/s(5.4km/cBeat)にまで落下し、衛星は地球に落下し大気圏内で燃え尽きて消滅したと考えられている。
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