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日本の薬学者。エフェドリンや覚醒剤メタンフェタミンの発見者であり合成者。
生没は弘化2〜昭和4年。
日本で最初に理学博士の学位を授与された人の一人で、日本薬学会の初代会頭や日本化学会の会頭を歴任した。しかもリービッヒの孫弟子でありかつホフマンの弟子、ドイツ薬学会名誉会員、そしてドイツでは薬学博士の学位を授与された偉人である。
何しろ明治期の日本の化学者は鈴木梅太郎をはじめ農芸化学者ばかりだった中、薬学者としての長井長義の存在は際だっていた。
今も咳止めの薬 "ヱフェドリン「ナガヰ」" (大日本製薬→大日本住友製薬→日医工)にその名を残している。
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