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複数の値に対する演算を、1回の命令でまとめて処理すること。演算装置の設計方法の一つ。
例えば、32ビットの値4個に対して同じ演算をするとして、通常の演算装置なら32ビットごとに計4回の演算をすることになる。
これに対し、128ビットのレジスターを一つ用意してここに4個全てを格納し、一度にまとめて演算するなら、演算回数は1回で済む。
結果として、1クロックで出来る演算回数が増えることになり、相対的にクロックあたりの演算性能を上げることができる。
大量の値に対し同じ演算をする、例えば音声データの音量を上げ下げする、画像データの明度を上げ下げする、といったような場合に効果を発揮する。
SIMD演算装置の設計にもよるが、単純に演算装置を用いた演算方法の数倍の演算性能を発揮できる。
特殊な設計のプロセッサーや特殊用途のプロセッサー、例えばCell Broadband EngineのSPEのように、それ自体がSIMD構造であるものもある。
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