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ニコニコ動画などで人気のある、初音ミク関連作品の一つである。


事は、YouTubeにKeyboard crasherの動画がアップロードされたことに始まる。
ドイツの、完全に気の狂った少年がパソコンを前にゲームをしながら発狂、キーボードを粉砕する様子が「撮影」されたものである。本物の気違いではなく演技とも言われているが、定かではない。
あまりの異常ぶりに加え、発狂ドイツ語が、日本語で楽しげな(時に卑猥な)空耳に聞こえることから、一部で人気を獲得した。タピオカパン、マンマンフェラ、モスバーガーとおまんこバーガー、おまんこ恥ずかしい、気合い入ってきた、素敵な朝、天皇陛下万歳、など。
これに、字幕を付ける等をした加工品が、ニコニコ動画にもアップロードされている。
「ふたりのもじぴったん」は、かつてのナムコ(現バンダイナムコゲームス)のゲームソフト「ことばのパズル もじぴったん」シリーズで使われた曲である。オリジナルのmp3は今ももじぴったんうぇぶ から無料でダウンロードできる他、PSP版とPS2版それぞれで全曲入りのサウンドトラックも販売されている。
から無料でダウンロードできる他、PSP版とPS2版それぞれで全曲入りのサウンドトラックも販売されている。
 ことばのパズル もじぴったん大辞典 オリジナル・サウンドトラック
ことばのパズル もじぴったん大辞典 オリジナル・サウンドトラック
歌詞は全て「ひらがな」なのが特徴で、キュートでポップな曲調のこの曲は、隠れた名曲である。そこで、この曲を初音ミクに歌わせた作品、「『ふたりのもじぴったん』(アレンジ)を初音ミク。 」も作られた。
」も作られた。
上の初音ミク版ふたりのもじぴったんに、キーボードクラッシャーを加工編集した映像を合成するという、奇跡の融合が「ふたりのもじぴったん[ミクラッシャーMIX] 」で実現した。
」で実現した。
なぜこの二つを融合する必要があったのか、その必然性等は全く不明であるが、とにかく融合してしまったのである。
歌詞中の「もじぴったん」と、映像中の「タピオカパン」が一致するよう、音楽に合わせる形で映像や音声は順番入れ換えやリピート加工などがされており、更にカオス度が高まっている。
ミクラッシャーMIXの音声に、3次元ミク動画を合わせたものが、「たぴ・ぱん」である。クレジットでは制作者は「ダンケ&シェーン」とされている。音声はそのまま映像だけ交換した続編の「ゼータ・たぴ・ぱん」も作られた。
かすかなミクの歌声と、大音響の気の触れた意味不明な音声はそのまま、ミクが画面内で踊ったり転げ回ったり、モグラを叩いたりと大暴れしている。「タピオカパン」なる怪しげな言葉が有名になったのは、この動画作品からである。
ちなみに、日本では殆ど見られないが、タピオカパンは偶然にも実在する。
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