2 in 1 デバイス

手軽に利用できるタブレットとしての需要と、ノートパソコンとしての需要を1台で対応する製品カテゴリーである。

スマートフォン分野ではARMに完敗したCPUメーカーのIntelが力を入れている分野である。

2014(平成26)年末頃には既に、7インチから10インチ程度のタブレットが堅調で、ノートパソコンは低迷していた。

この傾向は今後も続くと見込まれ、そうなると、採算性などから将来的には現在のようなノートパソコンを現在のような相場で提供することは困難になるとの見方もされるようになってきた。

そこで、従来のノートパソコン並の作業が可能な性能を持ったCPUを搭載したタブレットと、脱着可能なキーボードを搭載した装置として「2 in 1」が提案されている。