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アメリカ国防省の依頼で、弾道計算用としてペンシルバニア大学で18,000本もの真空管を使って作られた世界初の本格的なディジタル電子計算機の名。John W.MauchlyとJ.Presper Eckert Ⅱを中心とするプロジェクトにより開発され、1946(昭和21)年2月15日にペンシルバニア大学で完成式が行なわれた。但しこれは一般向けにお披露目された日であって、実際の機械は1945(昭和20)年には完成し、試運転が行なわれていた。
全長30m、総重量30トン、総消費電力140kWという巨大なものであったが、性能は現代のカード電卓程度しかなかったと言われている。また真空管の寿命により、稼動時間より交換修理等のメンテナンス時間のほうが長かったとも言われている。
プログラムは電気回路のロジックを変更することで行なう。つまりプログラムを変えるには配線を組み替えねばならない。
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