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携帯電話機、PDA、家電など、リソースの限られた組み込み向けのJavaサブセット仕様。
Javaバージョン1.2から1.5までは「J2ME」(Java 2 Platform, Micro Edition)と呼ばれていた。
Javaバージョン1.6は「Java ME 1.6」となった。
そして現在に至っている。
非常にコンパクトなJava仮想計算機(KVM)を核とし、必要に応じてプロファイルと呼ばれる機能(クラス)を追加することで、メモリーやCPUパワー等の資源の限られる小型の端末でも利用できるようにした。
但し、Javaのいう「Write once, run anywhere」というコンセプトを犠牲にしている。
これは情報家電向けにJavaの軽量化を最優先したためで、非常に小さな情報家電でもJavaが動くことを実証した技術ではあるが、しかしSun Microsystems(後のOracle)自らが作り上げた100% NOT Pure Javaでもある。
高機能PDAや携帯端末、携帯電話機などでの利用が期待されていた(過去形)。
携帯機器向けのCPUとして一般的なARMアーキテクチャにはJazelle(ジャゼール)という、Javaバイトコードを直接実行できる機能が搭載されている。しかしもはや、この機能は需要がない。
なぜなら現在、Java言語の組み込み用仮想マシンで最も一般的なものはAndroidに搭載されているDalvikであり、DalvikはJavaバイトコードを用いないためJava MEとは互換性がないからである。
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