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MSXシリーズの初代。後続機を併せた総称としてのMSXと区別するためMSX1やMSX(1)などとも呼ばれるが、正式名称は単にMSXである。
RAM容量は8Kiバイト、16Kiバイト、32Kiバイト、64Kiバイトからの選択である。
BASICからは32Kiバイトまでしか利用できないため、BASICしか使わない場合は32Kiバイトあれば充分だが、MSX-DOSを利用するためには64Kiバイトが必須となる。
ジョイスティックおよびマウス接続用に、ATARI仕様のDB9(D-sub 9ピン)端子が用意された。
これはNECのPC-8800シリーズなどと同仕様で、MSX用マウスを88で使うこともできた。
ちなみに最大2個までのジョイスティック端子は、内部でPSGであるAY-3-8910の汎用I/Oポートへと接続される。
CPUのZ80AはNTSCの色副搬送波周波数3.579545MHzで動かしている。
しかし遅かったため、機種により高速な互換CPUであるHD64180が使われたものもあった。
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