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Tcl/TkのGUIツールキットTkをPerlで利用するためのPerlモジュール'Tk'のこと。
PerlへのTkバインディングは'Tk'含めて3種類ある。
TkモジュールはTkへのネイティブなインターフェイスである。一般的に、Perl/Tkと言えば、これを指す。
XSを用いてPerl内部でTkを扱っているので、単体でTkが利用できる。
Tcl::Tkモジュールは、TclのインタープリターをPerlから扱いTkを利用するモジュールである。
Tclの文法で書く必要があるので少々面倒である。
また別途Tcl/Tkのインストールが必要だが、Tcl/TkのバージョンアップなどのたびにPerlに移植する手間がないというメリットを持つ。
TkxモジュールはTclモジュールでTclのインタープリターをPerlから扱いつつ、よりPerl的な書き方ができるようにしたものである。
こちらも標準的にはTcl/Tkのインストールが必要だが、WindowsのPerlディストリビューションのひとつActivePerlではTcl/Tkをtkkitモジュールとしてバンドルしているので、意識せずに使うことができる。
おそらくXSを作り直すより簡単なのだろう。ActivePerlのパッケージ管理では近年TkでなくTkxをインストールするよう推奨している。
Perl/TkはPerlでのGUI開発の標準の地位を占めているが、その機能はモダンなツールキットに比べるとやや貧弱であることは否めない。
他の高機能なGUI開発モジュールとして有名なものに、'Win32::GUI'(Windowsのみ)や'Wx'(wxWidgetsのバインディング)などがある。
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