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Androidで標準的に使われている、ファームウェアの書き込みツール。
具体的なコマンドラインの記法は次の通り(<>は必須の項目を表わす)。
fastboot flash <セグメント名> <ファイル名>
公式Webで公開されているファクトリーイメージでは、fastbootを連続して実行するためのシェルスクリプトも添付されている。
物理的な接続はUSBなどを使うが、その上で端末とfastbootツールとの間ではfastbootプロトコルと呼ばれる通信プロトコルが使われている。
以前は、セグメントごとに一旦バイナリを端末に転送し、領域削除→書き込み、という順序で動作していた。しかしAndroidのバージョンが上がるにつれバイナリサイズは肥大化、ついに端末のRAM容量を超えるようになり(特にsystem.img)、現在のものではまず端末に最大ダウンロードサイズを問い合わせるようになり、領域削除→(転送→書き込み)×必要回数、という手順に変更された。
セグメント名とファイル名は機種ごとに様々だが、Android 4.4(KK)のある機種の例を以下に示す(順不同)。
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