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ストリーミング

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術用語編 (CTYOGO)
読み:ストリーミング
外語:streaming 英語 , 流播放 支那語(大陸・台湾)
品詞:名詞
2007/02/08 作成
2014/10/08 更新

ネットワークから(音声動画)データの受信(ダウンロード)しながら、同時にその再生を行なう技術の一つ。

通常のファイルダウンロードとは異なり、サーバー側で調整しながら送信をする。シーク処理などもサーバー側で実施する。

処理の多くをサーバーで実施することからサーバー負荷が大きく、このためオンデマンド配信などには適さず、ライブ配信など大規模配信にて使用されている。

ダウンロードの待ち時間を解消することができるが、ダウンロード時間よりも再生時間の方が早い場合などには、再生がそこで一旦停止してしまうなどの制限もある。

プロトコル

主要なストリーミング用プロトコルは次の通り(順不同)。

  • 純粋なストリーミング用プロトコル
    • RTSP (Real Time Streaming Protocol)

      RFC 2326で規定された、インターネットでの事実上の標準。対応ソフトウェアも多い。

    • MMS (Microsoft Media Server)

      Windows Media サービスなどで対応する。仕様が公開されているため、対応するソフトウェアも多い。

    • RTMP (Real Time Messaging Protocol)

      Adobe Flash Videoで使われているストリーミング用プロトコルの一つ。

      仕様は非公開だが、第三者により解析が進んでおり互換ソフトウェアも多くある。

  • HTTPプログレッシブダウンロード(HTTPPD)
    • HLS (HTTP Live Streaming)

      Appleが開発した。

      仕様が公開されており、標準化が目指されている。このため対応するソフトウェアも多く、Android端末でも対応が進んでいる。

    • Smooth Streaming

      Microsoftが開発した。IISがサーバーとして対応し、Silverlightなどで使われている。

    • HDS (HTTP Dynamic Streaming)

      Adobeが開発した。Adobe Flash Videoで使われているストリーミング用プロトコルの一つ。

    • MPEG-DASH (Dynamic Adaptive Streaming over HTTP)

      MPEGが開発した。

      国際標準ISO/IEC 23009-1となっているため対応ソフトウェアは今後増える可能性がある。また、dash.js を用いることでHTML5対応ブラウザーでも再生が可能。

    • MSE (Media Source Extensions)

      HTML5のメディア要素(video要素、audio要素)を拡張してストリーミングに対応させる技術仕様案。

      Internet Explorer 11以降と、(Android版を除く)Google Chrome 23以降で対応している。

サーバー

ストリーミング用のサーバーは様々なものがある。

商用ではMicrosoftやAdobe、リアルネットワークスの製品などが代表となるが、オープンソースのソフトウェアもある。

クライアント

ストリーミング用のクライアントは様々なものがある。

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