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固定長パケットを転送単位とするネットワーク。この固定長のパケットをセルと呼ぶ。
Ethernetのような長さが決まっていないネットワークと比較し、スイッチの構造が単純になる、通信帯域を数えやすい(セルの数を数えるだけで良いため)ことからQoSが実現しやすい、セルの到着順序が保証されているので受信側における再構成がしやすい、という利点がある。
代表的なものとして、セルサイズの小さな(53オクテット)ATMがあげられる。この場合、低レイテンシー、帯域の無駄が小さいという利点がある。一方、Ethernetのように通信元と通信先のMACアドレスをセルに含むようにすると、それだけで12オクテット消費することになり、約23%のオーバーヘッドとなってしまうので、各セルに単純な識別子をつけることでオーバーヘッドを小さくしつつ通信相手を指定している。また、セルの再送は行なわないので、1セルでも欠損すると送信ノードはパケット全体を再送しなければならない。
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