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確認用の和。データ通信時などに、そのデータが途中で狂ったり落ちたりしていないかを確認するために付けられる、データを足し算した値。
多くの場合は8ビットを単位として16ビットや32ビットの加算用領域(変数やレジスター等)にどんどん足し、溢れた上位桁は無視して得られた16ビットや32ビットの数値をチェックサムとする。
データ送信時にデータからチェックサムを求めて添付し、データ受信側も同様にチェックサムを求め、添付されたチェックサムと比較することでデータが正確に届いたかどうかを確認する。
なお、JANやクレジットカード番号のように1桁で確認されるものはチェックサムではなくチェックディジットと呼ばれることが多い。
仕組みが単純であるためコンピューターの黎明期などコンピューターの性能が低かった頃でも実用になる速度で計算でき、比較的重要でないデータや、ごく簡単なエラーチェックに多く使われた。
このチェックを利用したものに、XMODEM 128/SUMなどのプロトコルがあった。
但し、ただの足し算なのでデータの順序が入れ代わったりなどの事態には対処できない、データが間違っていてもチェックサムは同じになる可能性が高い、などの問題もある。そのため、足し方を工夫したCRCと呼ばれるものも多く使われている。
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