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トロイの木馬

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術安全編 (CTSEC)
読み:トロイのもくば
外語:Trojan horse 英語
品詞:名詞
1998/11/30 作成
2006/12/13 更新

プログラム中に潜んでいて、あるきっかけで動作を開始するプログラムのこと。

目次

よくコンピューターウイルスと一緒くたにされるが、トロイの木馬と呼ばれるソフトウェアは増殖をしないため、ウイルスとはいわない。

ネットワークがさほど普及していなかった頃は、トロイの木馬はディスクを破壊したりするのが主だった。現在のものはディスクを破壊するより、システムにバックドアを作ったり、そこから別システムを攻撃したりするタイプが主流である。

語源は、古代ギリシャの詩人ホメロスの叙事詩「イリアス」に描かれている「トロイ戦争」で使われた木馬の策略である。

トロイの王子パリスがスパルタの王妃ヘレネを誘拐したが、これを奪い返そうとミュケナイ王アガメムノンを総大将とするギリシャ軍10万の大軍でトロイを包囲し、その後10年にも及ぶ戦いが続いた。

ギリシャ軍は女神アテナの入れ知恵で巨大木馬を作り、その中にギリシャ軍の精鋭を隠した。トロイ人は神官の反対を押し切って木馬をトロイ城内に引き入れたことで、難攻不落であったトロイもついに落城した、という話である。

なお、この物語は創作であって、事実ではないので注意。

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