地上アナログテレビジョン放送

日本では地上波(VHF、UHF)で番組が供給されていた。また、この放送波を受信し、CATVでサイマルキャストする業者もあった。

ちなみに、日本で初めて放送された映像は、片仮名のイである。イロハ順で最初の文字なのでイが選ばれたようだ。

日本の地上波放送は、次のチャンネルで構成される。

• 1〜12チャンネル ‐ VHF
• 13〜62チャンネル ‐ UHF
• 63〜80チャンネル ‐ SHF(難視聴地域用)

日本ではデジタル化に伴い周波数が整理され、地上デジタルテレビジョン放送では全てUHF帯を用いる。

アメリカの地上波放送は、次のチャンネルで構成されていた。

• 2〜13チャンネル ‐ VHF
• 14〜83チャンネル ‐ UHF

アメリカは日本より一足早く、2009(平成21)年6月12日に地上デジタルテレビジョン放送への移行を終えた。