帯域外発射

読み:たいいきがいはっしゃ
品詞:名詞

変調の過程で生じる、必要周波数帯に近接する周波数混信を招く恐れのある、不要発射の一つである。

電波法施行規則に定義がある。

第一章 総則

(定義等)

第二条 電波法に基づく命令の規定の解釈に関しては、別に規定せられるもののほか、次の定義に従うものとする。

六十三の二 「帯域外発射」とは、必要周波数帯に近接する周波数の電波の発射で情報の伝送のための変調の過程において生ずるものをいう。

用語の所属
不要発射
関連する用語
混信

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