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変調

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術物理層編 (CTPMD)
読み:へんちょう
外語:modulation 英語
品詞:名詞
1998/12/02 作成
2009/02/25 更新

ある情報を含む信号(ベースバンド)の変化に従って、もう一つ別の信号に変化を与え、ベースバンドの情報をその信号に乗せること。

主に通信の際に用いられるが、電子的な波形合成(FM音源など)にも使われることがある。

変調には、用途や発案された時代の技術力等に応じて様々な方式が存在し、これを「変調方式」という。

搬送波

多くの場合、変化を与えられる信号には正弦波が使われ、搬送波(キャリア)と呼ばれる。

他にはパルス信号に変化を与えるものもあるが、これは多くの場合「パルス変調」と呼び、普通の変調(正弦波変調)とは区別される。

ベースバンド

ベースバンド信号は、アナログ信号の場合とディジタル信号の場合があり、それぞれ「アナログ変調」、「ディジタル変調」と呼ぶ。

何れの場合でも、原理的には同じ変調方式となるが、アナログ変調とディジタル変調の場合ではFM/FSKのように呼び名が異なる場合がある。

スペクトル

変調した場合には、ベースバンド信号のスペクトル(周波数分布)と変調波のスペクトルとは全く違ったものになる。

ほとんどの場合、この「スペクトル変換」の目的で変調が行なわれ、伝送路の周波数特性に伝送信号の周波数成分を適合させる目的(電話用モデムなど)や、一つの伝送路に対して周波数多重伝送を行なう目的(電波による空間通信や大容量通信ケーブルなど)で使われる。

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