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2ch.sc

辞書:通信用語の基礎知識 通信団体編 (CYORG)
読み:にチャンネル・ドットエススィー
外語:2ch.sc 英語
品詞:名詞
2014/04/13 作成
2016/02/23 更新

2ch.netを奪い取られたひろゆきが新たに作った、新しい2ちゃんねるの一つ。

2014(平成26)年4月1日に発表され、2014(平成26)年4月11日からβテストとして運用が開始された。

2ch.sc自体はかつてからの2ちゃんねるそのままの仕様であり、特に真新しさはない。

特徴的なのは、2ch.netに立てられたスレッドや、書き込まれたレスが不定期に2ch.sc側にコピーして反映されることである。2ch.scとして投稿することが可能なほか、2ch.netのレスも見ることができる「上位互換」をうたい文句としている。

  • 2014(平成26)年2月19日: 2ch.scドメインが登録される (2ちゃんねる乗っ取り事件発生当日)
  • 2014(平成26)年4月1日: 発表
  • 2014(平成26)年4月11日: 運用開始
  • 2014(平成26)年4月14日: カワイイ板(実験カテゴリー)、壁板(隠し板)など追加または存在が判明
  • 2014(平成26)年4月28日: xpic.sc運用開始、komeおーぷん2ちゃんねると連携
  • 2014(平成26)年5月18日: 広場板(雑談系カテゴリー)追加
  • 2014(平成26)年6月19日: 2ch.netから転載がない、scオリジナル板の「ニュース速報α」(newsalpha)追加
  • 2014(平成26)年7月5日: 同「芸能・音楽・スポーツ ニュース速報α」(mnewsalpha)追加

由来

Jimに奪い取られた2ch.netであるが、「ひろゆき」側は、2ちゃんねるの権利はひろゆき側にあると主張している。

そのようなひろゆき側の、斜め上の対抗措置であった。

動作

これを著している時点ではなおβテスト中で、人柱募集中状態であるので、仕様については変わる可能性がある。

  • 2ch.netのスレッドは、不定期に2ch.scに複写される
  • 2ch.netから複写されたスレッドでは、その中のレスが不定期に2ch.scに複写、挿入される
  • 挿入の際、2ch.scの投稿があるのでレス番号がずれることになるが、>>などのアンカーは、適切に変更されて挿入される
  • 2ch.netから複写されたレスは、IDの最後に「.net」が付けられるので分かる
  • 2ch.netでは名前欄に勝手に「@転載禁止」が付けられているが、2ch.scに複写されたものでは削除される

利用リスク

基本的にJimに奪われる前の2ch.netそのままなので、2ch.netにあったあらゆるリスクが2ch.scに存在することになる。

  • 誹謗中傷、個人情報などは殆ど削除されない
  • 携帯電話からのアクセスは、電話機の固有番号を要求する
  • ひろゆきは、ビッグデータの販売をしている。利用者の投稿は、ひろゆきの商品となる
  • 利用者の投稿責任は、利用者にある

コンセプト

2ch.scを立ち上げた「ひろゆき」の考え方を大まかにまとめると、次のようになるのではないかと考えられる。

  • 2ch.netは潰れても痛くもかゆくも無い
  • 2ch.netのログを求める人は、今後は2ch.scへいらっしゃい
  • 昔ながらの2ちゃんねる風掲示板を求めるなら、今後は2ch.scへいらっしゃい
  • 完全に新規の2ちゃんねる風掲示板を求めるなら、おーぷん2ちゃんねる他の各種掲示板へどうぞ

発狂する嫌儲

嫌儲は、2ch.scを潰そうと様々な手を打ち始めた。

とりあえず2ch.scを従来の2ch.netと同様に使うためには専用ブラウザーの対応が必要だが、2ch.scへの対応を打ち出したブラウザー開発スレを荒らすなどの行動を取っている。

例えば「Jane Xeno」が2ch.scに対応したところ、旧ちゃんねるの「Jane Xeno」本スレを誹謗中傷荒らしまくり、結果、2ch.scへの対応を取り消させるなどの行動を取った。

一方で、携帯2chブラウザーの「ぬこ」は、.sc対応のまま、粛々と不具合だけを修正し続けている。一歩引いたら二歩三歩と踏み込んでくる嫌儲に対する正しい対応方法と言える。

沈むnet、浮くsc

Googleなどのbotに血バケツをお見舞いした成果が出始め、2014(平成26)年6月頃には既に、Googleで検索するとnetよりもscの方が優先される傾向が出てきた。

かつてのnetの記者の一部はscに移り、利用者も徐々に移り始めている。scはまだ過疎ではあるが、徐々に投稿数は増えていた。

しかし2ch.net側は、血バケツ攻撃を自粛し、著作権侵害を主張してGoogle側にscのURL削除を要求したことから、Google側はsc側のURLを削除する対応を実施。そしてまたnetが浮き始めた。

沈むsc

2ch.netは順調に崩壊を続けたが、その避難先は過疎の2ch.scではなく、おーぷん2ちゃんねるが主流となった。

結果、2ch.scは投稿が全く増えていない状態が続いており、風前の灯との声も垣間見られる。

関連するリンク
http://2ch.sc/
用語の所属
2ちゃんねる
関連する用語
2ちゃんねる乗っ取り事件

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