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日本語などの言語を使用するにおいて、その使用する言語を切り替えるための拡張方法の一つ。ISO/IEC 2022で定められる8ビット符号の拡張方法を用いている。
バッファーはG0、G1だけを使い、左の図形文字表には常にG0、右の図形文字表には常にG1が呼び出されているとする。
呼び出しのシーケンスは一切使わず、EUCのようなSS2、SS3による拡張も使用しない。
そして、G0、G1に必要に応じて図形文字セットを指示しながら使用する。
EUCと異なり、何ヶ国語でも混在が可能である。
そこでX Window Systemでは、クライアント(X Window Systemの元で動くプログラム)同士のデータ受け渡しを一旦Compound Textに変換して行なっている。こうすれば個々のクライアントが内部でどのような文字コードを使っていても、矛盾なくデータの受け渡しが可能になる。
なお、ISO/IEC 2022規格では「終端文字<F>が4/0〜4/2の時だけESC 2/4 2/8 <F>の代わりにESC 2/4 <F>を使う」としているが、Compound Textは終端文字が4/0〜4/2であってもESC 2/4 2/8 <F>を使っているので、厳密にはこの点でわずかに規格を逸脱していると言える。
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