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ISO/IEC 2022で定義される、ISO/IEC 2022以外の符号を指示する機構のこと。
ISO/IEC 2022とは異なる設計の符号系(例えばUTF-8)を一時的に指示して使用することができる。
指示した後は、ISO/IEC 2022とは異なる符号処理になるため、実質的に「切り替え」機能といえる。
この目的のために用意されているのが、DOCSという機構である。
DOCSでは、一方通行での切り替えと、戻ってこられるものとの二種類がある。
それぞれで別々のエスケープシーケンスが定義されている。
戻ってこられる場合、ISO/IEC 2022と同様の機構で、ESC 2/5 4/0、という3バイトのシーケンスが相手先の符号で使われる。
いくつ前まで戻れるかは、実装依存。
DOCSの指示は、戻れるか否かで二種類がある。
2/15を間に挟む場合と挟まない場合で、<F>に対応する文字集合は異なる。
<F>バイトは、4/0から順番に割り当てられる。4/0〜7/14まで利用可能で、それ以上は<I>バイトで拡張されるが、現時点では定義される文字集合は少ないため、そのような用例はない。
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