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Bluetooth 1.2

辞書:通信用語の基礎知識 無線技術物理層編 (WCPMD)
読み:ブルートゥースいってんに
外語:Bluetooth 1.2 英語
品詞:名詞
2010/02/07 作成
2010/10/21 更新

Bluetoothのバージョン1.2。

2003(平成15)年11月にBluetooth SIGにより策定されたバージョン。

Bluetooth 1.2は、Bluetooth 1.1の改良版であり、共存できる。

次のような新機能に対応した。

  • 高速接続(Faster connection)
  • 無線LAN(Wi-Fi)との干渉を避けるAFH(Adaptive Frequency Hopping)対応
  • Extended SCO(eSCO)リンク
  • 拡張されたエラー検出とフロー制御
  • 拡張された同期(Enhanced synchronization capability)
  • 拡張されたフロー仕様

通信速度については変更されていない。

AFH

BluetoothはISMを利用する他の通信と干渉しにくいようにFHSS(周波数ホッピングスペクトラム拡散)方式を採用している。

しかし従来のBluetoothは、使おうとした周波数帯に他のキャリアがいたとしても電波を送信していたため、パケットロス等の問題が発生した。

AFHは、衝突していると判断されたチャンネルを次から避ける機能で、これによりWi-Fiとの干渉が大幅に減る。

eSCO(Enhanced SCO)

eSCO(拡張同期リンク)は、ノイズ環境下において、フレーム再送信による誤り訂正機能により、音質の改善を図るもの。

SCO、例えばHSPで音声を送ると音切れなどが発生し、うまく聞き取れないことがある。eSCOはこれを改善し、AMラジオ相当の音質を可能にする。

サーチ時間短縮

Bluetooth 1.1までは、デバイスが4〜5個程度あった場合、サーチに4秒程度を要していた。

Bluetooth 1.2ではこれを大幅に改善し、1/5から1/10程度にまで短縮した。

目安として、デバイス一つあたり、0.2秒(0.2cBeat)〜0.5秒(0.6cBeat)程度で接続できる。

用語の所属
Bluetooth
関連する用語
Bluetooth 1.1
Bluetooth 2.0

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