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DUID

辞書:通信用語の基礎知識 通信手順上編 (CPINFO)
読み:ディーユーアイディー
外語:DUID: DHCP Unique Identifier 英語
品詞:名詞
2012/12/20 作成
2012/12/22 更新

DHCPv6で使用される、システムを特定するための識別子。DHCP固有識別子。

DHCPv6で、端末に対してIPv6アドレスを割り振る際に使用している。

従来のIPv4用のDHCPでは端末の識別にMACアドレスを用いていたが、IPv6ではDUIDを用いる。

MACアドレスはインターフェイスを特定するが、DUIDはインターフェイスだけではなくシステムを特定する。

要求

DUIDは、DHCPv6のサーバーとクライアントの間で一意でなければならない。

また、DUIDを変更してはならない。

この前提を崩さなければ形式は無限にありうるが、DHCPv6の仕様は、形式も規定している。

種類

DHCPv6(RFC 3315)の仕様では、DHCPの形式を表わす2オクテットの符号に続けて、一意とする情報を付加する不定長となる。次の3種類が規定されている。

  • 1 DUID-LLT リンク層アドレスと時刻
  • 2 DUID-EN インターフェイスの製造者番号(EN)を元にベンダーが割り当てた固有のID
  • 3 DUID-LL リンク層アドレス

形式

DUID-LLT

DUID-LLTは、次の形式となる。

  • 2オクテット [1]
  • 2オクテット ハードウェアタイプ
  • 4オクテット 時刻
  • 不定長 リンク層アドレス

あるWindows 7環境では、次のようにDUID-LLTが使われていた。

00-01-00-01-tt-tt-tt-tt-xx-xx-xx-xx-xx-xx

ttは32ビットの時刻(何の時刻かは不明)、xxは48ビットのMACアドレスである。

DUID-EN

DUID-ENは、次の形式となる。

  • 2オクテット [2]
  • 4オクテット 製造者番号
  • 不定長 ID

DUID-LL

DUID-LLは、次の形式となる。

  • 2オクテット [3]
  • 2オクテット ハードウェアタイプ
  • 不定長 リンク層アドレス
用語の所属
DHCPv6
関連する用語
IAID

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