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EVRC

辞書:通信用語の基礎知識 無線電話技術編 (WTELMT)
読み:イーヴィーアースィー
外語:EVRC: Enhanced Variable Rate Codec 英語
品詞:名詞
1999/05/04 作成
2014/02/03 更新

CDMA2000で用いられている音声コーデック

cdmaOneの時代から使われているコーデックである。

1997(平成9)年にEIA/TIAの標準規格(IS-127)となった。その後3GPP2で採用され、CDMA2000でも標準のコーデックとして使われている。

種類

次の種類がある。

  • EVRC (EVRC revision 0)
  • EVRC-A
  • EVRC-B ‐ ビットレート向上による通話品質の改善
  • EVRC-WB (WideBand) ‐ EVRC-Bの帯域幅を2倍にしたもの
  • EVRC-NB (NarrowBand)

符号化

EVRCは単純な波形符号化とは異なり、分析合成符号化、もしくはボコーダ(vocoder: VOice CODER)と呼ばれている方法で、波形の分析情報と、原音を生成するための情報という二つの情報に符号化する。

PHSADPCMなどと比較すると演算処理が重くなるが、情報量を小さくすることが可能なため低ビットレート回線でも使える圧縮技術である。実際には聴感特性を利用した非可逆圧縮なども併用し、更に情報量を小さくしている。

RTP

EVRCはインターネットでも使われることがある。

RTPで送信するための仕様については、RFC 3558RFC 4788RFC 5188で規定されている。

用語の所属
音声コーデック
関連する用語
CDMA2000
cdmaOne
audio/evrc

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