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Ethernetフレームを、IPネットワークで運ぶことができる技術。
通常のLANでは、IPベースの通信はTCP/IP/EthernetあるいはUDP/IP/Ethernet、といった構造である。
通常のインターネット経由の通信では、ルーターでEthernet層が剥がされ、何らかの媒体向けのプロトコル(ATMなど)の上にIP層以上が乗せられ、相手方のルーターへと届けられることになる。つまりEthernetを流れる、IP以外のフレームは、送ることができない。
もし、インターネット経由で複数のLANを接続したいと考えたとき、Ethernetを流れる全てのフレームをそのまま交換出来れば、物理的に離れた場所同士があたかも同じLANのように扱える。これを実現すれば、Windowsのファイルとプリンター共有が可能になるほか、IPXやAppleTalkのようなIP以外のプロトコルも、そのままで交換できる。
Ethernet over IPは、EthernetのフレームにIPヘッダーを付ける。つまり、Ethernetのフレーム全体をIPのペイロードとして送受信する。これを、カプセル化されているという。
主要な実現方法として、次の二種類がある。
以下も、ある意味似たような技術であろう。
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