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KANJI IN

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術文字用語編 (CTCHRY)
読み:かんじイン
外語:KI: KANJI IN 英語
品詞:名詞
2014/03/01 作成

古い日本語の文字コードで用いられていた制御コードの一つで、漢字状態に切り替えるもの。

目次

従来との互換性を考えると、英数状態(ASCII)を常用とし、必要に応じて漢字(JIS X 0208)を使えるのが望ましい。

こうして初期のパーソナルコンピューターでは、漢字モードに切り替えるのにKANJI IN(KI)、英数に戻るのにKANJI OUT(KO)という符号を用いた。

どのような符号を使うかは、環境によって様々だった(全て16進数)。

  • N88-漢字BASIC (NEC)
    • KI = FA
    • KO = FD
  • 8801漢字BASIC/新8801漢字BASIC (システムソフト)
    • KI = 7F
    • KO = 7F
  • N88-日本語BASIC(86) (NEC) (プリンターであるPC-PR201の制御コードと同じ)
    • KI = 1B 4B (ESC K)
    • KO = 1B 48 (ESC H)

88や98が作られたの当時は既にJIS X 0208の前身であるJIS C 6226-1978が存在し、ISO/IEC 2022の初版であるISO 2022:1973も存在してはいたが、必ずしもその通りには実装されていなかったことが分かる。

なぜなら当時はコンピューターの性能は決して高くはなく、ゆえに英数と日本語という2モードを交互に切り替える仕様しか想定されていなかったためである。

用語の所属
制御コード
KI
関連する用語
KANJI OUT

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