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MTU

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術中編 (CTTRAN)
読み:エムティーユー
外語:MTU: Maximum Transmission Unit 英語
品詞:名詞
2000/11/24 作成
2010/12/17 更新

最大転送単位。あるネットワークにおいて、一つのフレームで運べるデータの最大量。

最大値

代表的なプロトコルでの最大値は、次のようになっている。

  • IPv4: 65535オクテット
  • FDDI: 4352オクテット
  • Ethernet: 1500オクテット

最小値

MTUには最小値もある。プロトコルごとに、少なくともこのサイズに対応するよう実装することが求められる。

  • IPv4: 548オクテット(IPv4ヘッダー20オクテット含む)
  • Ethernet: 64オクテット(Ethernetヘッダー14オクテットとFCSの4オクテットを含む)

IPv6では最初のネゴシエーションの際に経路上で最小のMTUをその通信のMTUとして採用する。IPv6/EthernetならEthernetの影響により1500オクテット以下である。

もし送りたいデータがMTUより大きければ、データを分割し複数のフレームにして通信しなければならない。

例えば、FDDI(MTU=4352オクテット)からEthernet(MTU=1500オクテット)へデータを転送する場合は、FDDIの1フレームよりEthernetの1フレームの方が小さい。このような場合、プロトコル変換の際にフラグメント、つまりデータの再分割を行なう。

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