NTTドコモ 2016年夏 新商品

読み:エヌティーティードコモ・にせんじゅうろく・ねん・なつ・しんしょうひん
品詞:商品名

NTTドコモが、2016(平成28)年5月19日から順次発売を開始した電話機製品の総称。

目次

スマートフォン・タブレットの主要な特徴として、次が挙げられている。

  • 次世代通話用CODEC「EVS」を用いた通話サービス「VoLTE(HD+)」対応
  • 「スグ電」対応。「応答」「発信」「切断」「消音・拒否」を、画面にタップせずに可能とする
  • 「おすすめ使い方ヒント」機能対応
  • 「PREMIUM 4G」対応、受信時最大375Mbps

NTTドコモはこれまで、夏モデルと冬春モデルという形で、半年ごとに新製品を投入していた。

これを、一年単位すなわち「年間サイクル」にしたいという考えを示している。具体的には、機種の総数は概ね半減するが、ボーナス商戦にあわせて夏と冬春にそれぞれ新機種を投入する。

メーカーとしても、一つの端末のライフサイクルが長くなるため、追加発注などで売り続けることができるため、メーカーにとってもビジネス的なメリットが見込まれる。

戦略を大きく転換した今回は、従来と違って「2016夏モデル」ではなく、「2016年夏 新商品」や「2016年夏の新商品」として発表している。

各カテゴリーごとに概ねの発売日順。

  • ドコモ スマートフォン (5機種)
    • Galaxy S7 edge SC-02H
    • AQUOS ZETA SH-04H
    • Xperia X Performance SO-04H
    • arrows SV F-03H
    • Disney Mobile on docomo DM-02H
  • ドコモ タブレット (1機種)
    • arrows Tab F-04H
  • データ通信製品 (1機種)
    • Wi-Fi STATION HW-01H

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