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Unicodeの版の一つで、Unicode 1.1に対する改訂版である。
発行時期に相違がある(更に全てUnicode 2.0以降に発行)が、Unicode 2.0で採用されたのは、次の追補である。
詳細は後述するが、Amd.1のサロゲートペアを採用し、1.0にはあったチベット文字がAmd.6で復活し、そしてAmd.5でハングルの大移動がなされUnicode 1.xとの互換性を失った。
追加されたラテン文字U+1E9Bは、古いアイルランド語で使われていたとされているが、現用ではない。
追加された文字から推定される新規対応言語は、以下の通りである。
ハングルが移動となった。
ハングルは組み合わせ文字なので、本来のUnicodeのコンセプトによれば連結文字のみで表現できるものである。KS X 1001にある2,350字の合成済みハングルはUnicode 1.1から追加されたが、全文字(11,172字)の追加が朝鮮人より強く要求された。
そこで、気を利かせて正規の配列順に11,172字、符号位置を変えて追加することになったが、今度はその点で文句を言われるようになった。結局、何をしても朝鮮人からは文句を言われるのである。
この版から、サロゲートペアについての枠組みが定められた。
二種類のサロゲートを組み合わせ、10242で1,048,576字を追加で表現可能とし、この範囲を01面〜16面(U+010000〜U+10FFFF)に割り当てる。
もって、Unicodeは00面〜16面(U+000000〜U+10FFFF)までの計17面をもつ文字集合となった。
実際に文字が登録され始めるのは遥か後Unicode 4.0.0からで、実際に普及が始まるのはUnicode 5.0.0頃以降からである。
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