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YMODEMをベースとしたファイル転送プロトコルの一つ。
YMODEMは、XMODEMに対してファイル情報の送信やバッチ転送に対応したが、ACK待ちのタイムロスは改善されなかった。
そこでYMODEM-gは、ヘッダー情報以外のブロックに対し、ACKを返信せず、ACK返信を待たず、どんどん送信する。
当然誤り訂正が行なえないので、エラーフリーの環境でなければならず、下層にITU-T V.42(LAPM)などの誤り訂正機能が別途必要になる。
このプロトコルでは、エラーチェックの一切をしない。エラーは発生しないことになっているからである。従って、途中でエラーが発生しても、それを通知する手だて(例えばNAKを送る等)は一切無いのも特徴である。
基本的なプロトコルは、YMODEMとほぼ同じで、X/Y/Y-g全てに対応した実装を作ることも難しくない。
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