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NTTドコモの提供するサービスの一つで、デジカメ(デジタルカメラ)で撮影した画像を専用サーバーに送信し、そのURLを相手先に送信するもの。SH251iでまず対応した。
電話機搭載のカメラで撮った写真を送る、というサービスはJ-フォンがまず世界に先立って始めた。そしてauもそれに続く形でサービスを始めた。この二つは、撮影された写真画像ファイルを電子メールの添付ファイルとして送受信する。
しかし、NTTドコモの場合、iモードの電子メール機能が貧弱でファイルの添付が不可能であり、撮影した写真を手軽に送信する術が無かった。しかしこのままでは、この分野でどんどん取り残されてしまうことに危機感を感じたのか、苦肉の策としてあみ出したのがiショットのメカニズムである。
撮影した写真を送信すると、iショットセンターと呼ばれる写真格納用の専用サーバーに格納され(最大10日間)、そのURLが相手に電子メールとして送信される。そのメールを受信した人は、そのURLを参照することで写真を観ることができる。
開始当初はiショットセンターとiモードセンターが完全に独立していたうえ、認証に携帯電話番号を使っていたために、iショットセンターは送信者のメールアドレスが分からない。そのため送信者のメールアドレスは一切相手に通達されないので、受信したメールへの返信は不可能だった。代わりに受信者に届くメールの先頭に電話番号が書かれるが、不評であったことは言うまでもない。
そこで2003(平成15)年2月17日からシステムが改良されることとなった。改良後は、iショットセンターは一旦電話番号に対応するメールアドレスをiモードセンターに問い合わせ、そのアドレスを使って送信することとなった。同時に、メールの先頭の電話番号も無くなることとなる。
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