高密度星の一種。太陽程度の質量でありつつ、大きさが地球程度の星。
質量が太陽質量の0.6倍〜1倍程度の星が進化して赤色巨星となった際、膨張した外層が星の外へ流れ出し、中心部分のみが残ることがある。これが白色矮星である。
また連星を構成している場合、もう一方の星に外層を取られ、中心核だけが残り白色矮星になる場合もある。
絶対等級は+10〜+20等と暗く、HR図上では主系列星から離れた下方に位置する。
白色矮星は通常の恒星のように核融合などによるエネルギーは生成していないため、星の内部の熱エネルギーのみで発光しており、やがて冷えて暗くなり黒色矮星となる。星は電子の縮退圧によって重力とバランスしている。
白色矮星が連星を構成している場合、伴星とともに新星や変光星などの活動的な天体となることもある。