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梵語(サンスクリット語)のサンガーラーマ(saMghārāma、सँघाराम)が語源で、音写として「僧伽藍摩」(そうぎゃらんま)などと書かれ、それが略されて伽藍になったとされる。
幾つかの漢訳語も使われた形跡があるが、伽藍でほぼ統一されたようである。
釈迦の時代や、釈迦が没してすぐの頃がどうであったのかは定かではない。
釈迦在世には「天竺五精舎」と呼ばれる五つの精舎(寺院)として次があったとする。
これら精舎が建立されたとする話が仏典にあり名は知られているものの、現存していないため、どのようなものであったのかは定かでない。
日本に仏教が伝えられると、当初は小さな修行場だったが、やがて大きな寺院が建立されるようになった。
日本書紀などの文献によれば、日本最古の(本格的な)寺「飛鳥寺」(法興寺)は、588(崇峻天皇元)年(崇峻天皇元年)に蘇我馬子が発願し建立が始まり、594(推古天皇2)年(推古天皇4年)に建立されたとされる。
日本の寺院の様式の起源は定かではないが、日本の仏閣はあくまでも日本建築であり、インドの現在の寺院とは趣を異にしている。
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