イタ車

読み:いたしゃ
品詞:名詞

「イタ」から始まり「車」で終わる語の略語。

次の意味が考えられている。

  1. イタリア車
  2. 痛い車 (痛車)

イタリア車は、その質自体は悪い。しかし、デザインは世界でもっとも良いとされ、「カッコイイ車」のブランドでもある。

有名な四輪車のメーカー・ブランドに、フェラーリ、ランボルギーニ、フィアット、アルファロメオ、マセラティなどがある。フェラーリともなれば、車好きでなくても知らぬものはない有名なブランドで、イタ車の代表といえる。

質が悪いので、火を噴いても笑えるくらいの度量が無ければ乗りこなせないが、その分カッコイイので、車が動き、乗っている間は、周囲からの羨望の視線が得られる。

ちなみに、日本でよく売れている外車は、ドイツ車(BMWやポルシェなど)であり、イタリア車ではない。

車には痛覚がない。そもそも生物ではない。ここでいう「痛い」とは、見るからに痛々しい、乗っている人間を疑いたくなるようなデザインの車を言う。

具体的には、車に、まんが・アニメ・エロゲーなどのキャラ、つまり二次元属性のステッカーを貼り付けたりした車である。

秋葉原や、コミケ開催中の東京ビッグサイトの駐車場などによく出没する。

関連する用語
痛車

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