京葉道路 (自専道)

この道路は、起点も終点も不明瞭な道路である。起点は少なくとも二つある(詳細後述)。

• 起点①: 東京都江戸川区谷河内2丁目 (高速7号小松川線 )
• 起点②: 東京都江戸川区一之江1丁目(一之江橋西詰) (国道14号京葉道路)
• 終点: 千葉県千葉市 (館山自動車道)
• 延長: 不明

• 構造規格: (未確認)
• 設計速度: (未確認)
• 道路幅員:(未確認)
• 車線数: 4〜8車線

• 制限速度: 未確認
• 最低速度: 50km/h(120km/hBeat)
• 標識規制: 未確認

• 一般国道14号京葉道路 (谷河内〜穴川IC)
• 一般国道16号京葉道路 (穴川IC〜曽我IC)

• 1960(昭和35)年3月1日: 江戸川大橋(上り線) 完成
• 1971(昭和46)年3月1日: 江戸川大橋(下り線) 完成
• 2012(平成24)年3月31日: 鬼高PA 廃止 (京葉JCT(仮称)用地確保のため)

以下は予定

• 2015(平成27)年度: 東京外環自動車道が接続、京葉JCT(仮称)供用開始
• 2015(平成27)年度: 鬼高PAの代わりのPA供用

この道路は黒字路線のため、東京湾アクアラインの大赤字をうめるための千葉プールに組み込まれている。

道路は高速7号小松川線 に直結しており、その接点が起点である。地図を見ても良く分からない。走っていると起点の目印があるが、走りながらだと、具体的にどこなのか良く分からない。

この他にもう一つ、旧中川を渡る一之江橋の西詰も、有料道路としての京葉道路の起点となっている。ここから先もしばらくは一般道であるが、管理はNEXCO東日本となる。

橋西詰から、川方向(東・終点方向)を望む

NEXCO東日本は、東日本大震災を教訓とした渋滞損失時間削減を目標に掲げ、損失時間の大きい個所に付加車線などを整備することを発表している。

京葉道路では、次の箇所に付加車線を整備する計画を発表している。

• 花輪IC(上り) 2011(平成23)年度までに加速車線延伸700m
• 穴川IC〜貝塚IC(上り) 2013(平成25)年度までに付加車線900m
• 穴川IC〜貝塚IC(下り) 2015(平成27)年度までに付加車線2km

篠崎ICと市川ICの間の京葉JCT(仮称)で、東京外環自動車道と接続する計画である。

東方向ランプウェイは、地理的な都合上から市川ICを地下で過ごし、地上に上がり、かつての鬼高PA付近で道路に接続する。

このため、ランプウェイ建設に伴い、鬼高PAは2012(平成24)年4月1日00:00(31日@666)をもって閉鎖された。施設営業については、上り線は2012(平成24)年3月31日23:00(@625)、下り線は2012(平成24)年3月31日22:00(@583)までだった。

なお、閉鎖する鬼高PAに代わる新たなPAを、2015(平成27)年度完成目標として計画中としている。

• 手前の自専道: 高速7号小松川線
• 後続の自専道: 館山自動車道
• 国道14号京葉道路 (一般道) (篠崎出入口)
• 国道16号千葉バイパス
• 東関東自動車道 (宮野木JCT)
• 千葉東金道路 (千葉東JCT)

• 船橋競馬場 (千葉県船橋市若松1丁目) (花輪IC)
• 千葉市動物公園・ドリームワールド (千葉県千葉市若葉区源町) (穴川IC)
• 県立中央博物館 (千葉県千葉市中央区青葉町) (松ヶ丘IC)

• 江戸川大橋 (江戸川)

• 貝塚トンネル (千葉県千葉市若葉区貝塚町)

峠はない。

• JR総武線快速
• JR総武線各駅停車
• JR京葉線

東京都

江戸川区

千葉県

市川市 ‐ 船橋市 ‐ (市川市 ‐ 船橋市) ‐ 習志野市 ‐ 千葉市