クロノ・トリガー

1995(平成7)年にスクウェアから発売されたRPG。

「ファイナルファンタジー」の坂口博信氏と「ドラゴンクエスト」の堀井雄二氏が手を組んだ上に、イラストを「ドラゴンボール」の鳥山明氏が手がけたという、非常に豪華な開発陣が話題となった。

ガルディア王国千年祭で王国の王女マールディアと出会ったクロノが幼なじみルッカの発明で消滅したマールディアを追うことから始まり、同じ世界のいくつもの時を渡り歩きながら、未来を滅ぼした元凶 "ラヴォス" を倒すという物語。

ストーリーの進行と共に、過去での行動が未来に反映されていくため、プレイヤーにも時間旅行をしているという実感を与える事に成功している。

シナリオ上のどこでラヴォスを倒すかによりエンディングが変わる。一部のエンディングでは、シナリオ中では一切しゃべらない主人公のクロノがしゃべるという仕掛けが用意されている。

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