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人身事故

辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道編 (RAIL)
読み:じんしんじこ
品詞:名詞
2000/07/01 作成
2011/02/27 更新

列車が走行中に人と接触する事故のこと。

人身事故が起きると大々的にダイヤが乱れる。

このとき、折り返し運転などで極力列車を動かそうとする鉄道会社と、関連する路線は全部止めてしまう鉄道会社とに大別される。

本来、人身事故が起きると警察の現場検証が終了するまで運転再開はできないが、一部の私鉄では現場を処理清掃した後すぐ運転再開し、その後警察の現場検証を行なっている。

原因

人身事故といっても、すべてが自殺とは限らない。調査すると、誰かにホームから突き落とされたといった殺人事件の場合もある。

誰かが誤ってホームから線路に転落した場合は、助けに飛び込むよりも、列車緊急停止スイッチを押すことが先である。

俗称

2ちゃんねる文化圏では、人が列車に轢かれることを「グモッチュイーーン」、略して「グモる」という。

損害賠償

現場検証の結果、自殺または亡くなった方に過失ありと判明した場合は、鉄道会社から遺族に対して莫大な賠償金を請求される。

内訳は、非常ブレーキ摩耗費、復旧後の再加速電気代(この2つは数万円程度)、列車を止めたことに対する営業補償、振り替え輸送の経費、また特急料金の払い戻しを伴った場合はその払い戻し金、事故によって車両が損傷した場合はその修理費、車両が廃車になった場合は車両新造費などで、大都市の鉄道ほど高くなる傾向があり、すべてを合計すると数億円になることもある。

遺族の方は気の毒であるが、鉄道会社も企業である以上、そのような請求はしっかり行なわれている。実際に取材において、JR東日本は明確に「損害賠償を請求する」と明言している。

しかし現実には、遺族は遺産相続を放棄することが多く、この時には遺族は免責となるため、実際に賠償金が支払われたケースというのはあまり知られていない。

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